私の痛自転車「てぃんくる号」です。
日本一の痛自転車(自称)として、2009〜2011の3年連続で「痛Gふぇすた」痛チャリ部門1位を独占した車体です。
常に仕様は変化していますが、レースによる装飾はヤバくて、もう作った本人が乗れない(いろんな意味で)のが困りものです。
右サイドは「白夜茶会」から、ホイール:雪月花舞、フレーム:ぴくぴく・・・、チェーンリング:Petitfour2の表紙絵の2人を貼ってます。
痛車文化の中で、比較的少数派の絵師さん信者仕様の痛自転車です。
アキバのご主人様仲間wの某氏に布教されたてぃんくる先生の同人画集「白夜茶会」に惚れて、2年半くらい前に初めました。
左サイドは、ロウきゅーぶTVアニメ化記念仕様、春のComic1新刊の「Vernal Flowers」から、書き下ろしの湊智花嬢(小6)。
フレームとチェーンリング裏に、C79の紙袋になった「bianco birdcage」です。
今回、ホイールは26インチから700Cに換装しました。(前後ともヤフオクで1000円程度)
痛化する前は、青い普通のママチャリ(26インチ)だったんですが、もはや原型を微塵も感じさせない異常な物体に・・・
正面顔です。バーエンドにレースw、右にしかブレーキレバーが無いのは、コースターブレーキ車だからです。
ブレーキレバーは、昔なつかしいDiacompeDC-144。バーテープは、GIZAのピンクの水玉です。
700C化に伴い、ブレーキもママチャリ用からロード用のSHIMANO SORA(BR3300)に変えてます。
ヘッドチューブには、C79の紙袋サイドのデザインを貼ってます。宝石が書かれた部分に、スワロを貼り付けてます。
ステムは、突き出し70mmのアルミ製。白と透明のペイントで透け感のある白に仕上げました。
ネジ穴キャップにピンクの薔薇をつけて見ました。
フォークには、赤いハートとスワロを少々。ブレーキパッドもピンクに(←売ってます)。
ハブ、スポーク、ニップル、レトロなディープリム、全て塗装してから自分で組み上げました。
フレームはママチャリの王道スタッガードフレーム、フォークのダイナモ台座を切り落とした以外は、全く無改造です。 (`・ω・´)キリッ
痛Gふぇすた後、チェーンリングを46T→52Tに換装しました。(サイクリーで560円でした。)
これでケイデンス90で42km/h出る計算になる訳ですが、坂とかマジ無理。
晴海大橋を越えるのが辛い辛い。
チェーンリング裏にも絵を貼ってます。去年の仕様には無かったんですが、ターポリンの白い裏地が見えてるのはちょっと・・・
サドルとシートポストにレースをあしらいました。w
シートポストを締めるネジも、磨いてスワロで飾ってますが、レースのせいで見れない。。。
リアブレーキは、SHIMANO CB-E110コースターブレーキハブ。ハブに内蔵なのでとてもスッキリ!
車軸もスワロで装飾してます。
普通のホイールに、絵を印刷したターポリンという強化ビニールを、ビニル用超強力両面テープ(薄手)で貼ってます。
で、そのフチに、レースのリボンをこれまた両面テープ(貼って剥がせるタイプ)で貼り付けてます。
全ての絵はターポリン印刷です。B0版で5000円くらいで印刷できます。
B0サイズもあれば、ホイール両面とフレームセンター部、その他諸々を楽々配置できます。
汚れやすそうな部位の絵は、あらかじめ予備も配置して印刷しておくと良いです。
ベースは、ヤフオクで1000円の700Cホイールです。コースターブレーキを組み込む関係で、
こちらも、いったんバラして3交差で手組みしてます。
おまけ
ディスプレイスタンドだと、せっかく装飾した車軸が隠れてしまい、また後輪の絵の邪魔にもなります。
かと言ってセンタースタンドだと、安定感が悪過ぎる・・・
ということで、廃材で展示用の台を自作しました。(オーディオアンプの側面に貼ってあった化粧合板。)
春の痛Gふぇすたでは、強風で倒れる自転車が続出した中、一度もコケませんでした。